広島市で不動産買取の依頼先をお探しならダイイチ建築までご相談ください。不動産売却の方法の一つに、不動産会社に直接買い取ってもらう買取という方法があります。ここでは、土地とマンションの買取における、それぞれのメリットとデメリットをチェックしていきましょう。
不動産買取で土地買取におけるメリット・デメリット
買取は、不動産会社が買い主となるのが大きな特徴です。
土地を買取で手放すメリット
土地買取には、査定から契約までの期間が短いという大きなメリットがあります。
不動産仲介では、購入希望者が現れるまでに数週間から数ヶ月程度の時間がかかることがありますが、買取では双方の要望・条件が合えばすぐに契約に進むことができます。時間をかけずに土地を手放したいときには、買取を選んだほうがいいかもしれません。
土地の上にある建物を解体する必要がないのも買取のメリットです。築年数の古い建物は価格がほぼつかず、仲介では売却できないこともあります。そのため、仲介で土地を処分する場合には、売却活動前に建物を解体することも少なくありません。
建物の解体にはまとまった費用がかかるため、結果的に損をしてしまう可能性も考えられます。買取なら、何も手を加えずにそのままの状態で引き渡すことができます。煩わしいステップを少なくて済むのは買取ならではのメリットです。
土地の仲介売却の際に必要となる測量も、買取であれば不要となることがほとんどです。不動産買取業者の多くは土地の買取後に確定測量を行いますので、仲介の際のような綿密な測量をせずに売却契約を済ませられる可能性が高いのです。ただし、売却する土地の測量図面が法務局にない場合や、登記簿に記載された情報が古い場合などには図面を求められることがあります。
そして、買取の場合は仲介手数料がかかりません。不動産会社が買い主となるため仲介手数料は不要です。
土地を買取で手放すデメリット
土地買取には売却価格が安くなるというデメリットが挙げられます。買取での価格は仲介よりも2～3割低くなるのが一般的です。土地買取は不動産会社にとっていわば仕入れのようなものです。不動産会社は買い取った土地を整地にしたり、新築を建てたりしたうえで再販売します。そのため、仕入れにあたる買取の価格は低く設定せざるを得ないのです。
不動産買取でマンション買取におけるメリット・デメリット
マンションを買取で手放すメリット
マンション買取の大きなメリットは土地買取と同様に、やはり短期間で売却できる点です。そして、近隣住民に知られずマンションを手放せるというメリットがあります。
仲介売却をする際には売り出し活動として、チラシやインターネットのポータルサイトに物件情報を掲載する必要があります。宣伝・広告により、近隣住民や知人に物件の売却を知られてしまうことがありますが、買取の場合は宣伝する必要がないため周囲に知られる心配はありません。
プライバシーを守れるのは買取を選ぶ大きなメリットです。また、購入希望者の内覧に対応する必要もありません。他人に住宅の内部を見せる内覧対応は売り主にとって大きな負担となることがありますが、買取では不動産会社のスタッフによる査定のみで済みます。
上記以外にも契約不適合責任の免除、仲介手数料の不要がメリットとして挙げられます。
マンションを買取で手放すデメリット
土地買取の場合と同じく、マンション買取も仲介に比べると価格が安くなるのが一般的です。多くの場合、マンション買取の価格は市場価格の7～8割程度となります。
立地がよいマンションや築浅のマンションは、仲介を選べば理想的な価格で売却できる可能性が高まります。しかし、買取を選ぶとかなり価格が落ちてしまい、不利な条件で手放すことになってしまうかもしれません。
メリットとデメリットを比較しながら不動産の売却方法を検討しよう
土地やマンションの不動産買取には、手間をかけずに不動産を手放せるという魅力があります。また、早ければ数日間で売却手続きが完了するので、できるだけ早く不動産を手放したい方に向いています。不動産を手放す際には、買取と仲介のメリット・デメリットを比較して、最適な売却方法を決めていきましょう。
広島市のダイイチ建築では、戸建てをはじめ、土地やマンションの買取に対応しております。不動産買取を希望する際は、ぜひダイイチ建築へ査定をご依頼ください。丁寧な査定で適正価格をご提示いたします。
広島市で不動産買取のご相談ならお任せ！不動産売却・買取、査定までの流れ
ダイイチ建築では、当社運用の不動産情報サイト『物件ひろば』にて、広島市西区・中区周辺の一戸建て、マンション、土地、不動産売却・買取、査定を独自のプロセスでサポートいたします。
01 : 売却のご相談
まず始めに、お客様の不動産売却についての理由をお伺いします。
ご自身の資産内容について、他人に詳しくお話される方はあまりいらっしゃいませんが、物件ひろばはお客様ひとりひとりの状況に応じた最適な手段をご提案することを信条としておりますので、是非この段階でなるべく詳しくお話をお聞かせください。
また、この段階で不動産売却にまつわる法律や税金のこと、具体的な手順についてもご説明いたします。
02 : 物件資料・資金計画のご提案
売却物件をプロが調査させていただき、査定報告書をご提出します。
実際いくらで不動産を売却できるのか、これは不動産売却をお考えのお客様にとって最大の関心事です。
物件ひろばでは売却希望物件をあらゆる角度からチェックするとともに、最新の価格動向をベースに適正価格を無料でご提示いたします。
03 : 契約
不動産会社に依頼する契約の種類は3つあります。
不動産売却のご相談・価格査定を経て、お客様が不動産売却をご決断いただいた段階で、いよいよ実際の不動産売却に向けて手続きを進めます。
まず、物件ひろばと媒介契約を結んでいただきます。媒介契約の形態は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つがあり、それぞれの特徴をご理解いただいたうえで、お客様にお選びいただきます。
04 : 売却活動 営業活動報告
各種広告媒体を最大限に利用した売却活動を行ないます。
ご契約いただいた媒介契約の内容にのっとり、物件の売却活動を行ないます。物件ひろばでは、物件それぞれの特徴に応じて広告を展開します。
広告手段は不動産情報雑誌・ホームページへの掲載、広告チラシなど多岐に渡りますが、物件の特徴を把握し、実際に購入されるお客様を想定したうえで、不動産売却活動を行なうことが、的確で迅速な手段と考えております。
05 : 不動産売買契約の締結
売買契約書の内容を理解した上で契約いたします。
不動産購入を希望されるお客様が見つかり、売却条件、引渡しの時期などについて合意に達した時点で、不動産売買契約のお手続きを進めます
物件ひろばは売主様、買主様双方の間に立って連絡や調整を行い、買主様への重要事項説明、契約の締結、手付金の受領などの諸手続きを法律に基づいて処理を進めます。
契約が締結された時点で、売主様・買主様双方の権利・義務が確定し、以降その権利・義務を遂行する準備に移ります。
06 : 残代金決済 引渡し
残代金の受領と同時に物件の引渡しを行い、売買契約は全て完了！物件ひろばが売主様、買主様との間に立ってお引渡し日を設定し、お引渡しのお手続きを行ないます。
主なお手続きとしては、抵当権の抹消登記手続き（司法書士代行）、残代金（物件の売買価格から手付金を引いた残りの代金）受取、固定資産税の精算、仲介手数料の支払い、登記費用の支払い、鍵のお引渡しなどがあり、これらが完了するとお引渡しとなります。
不動産売却・不動産買取のお役立ちコラム
広島市で不動産買取の依頼先をお探しならダイイチ建築へ
会社名 | 株式会社ダイイチ建築事務所 |
住所 | 〒733-0035 広島県広島市西区南観音１丁目６−９ |
TEL/FAX | 082-234-2230 / 082-234-2240 |
営業時間 | 平日 09:00～18:00 土日 09:00～18:00 |
定休日 | 水曜日・祝日（事前予約制で定休日でも対応させていただきます）※ＧＷ・お盆・年末年始は休業 |
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